徳島駅伝で走れることを誇りに練習に励む名東郡チーム=佐那河内村中央運動公園

 2018年から2大会連続でフルエントリーしたが、今回は選手不足で3大会ぶりのオープン参加となった。それでも最終日は全区間でたすきをつなぐ予定で、今大会から指揮を執る藤監督は「オープン参加となったのは残念だが、全力で次につながるレースをしたい」と第67回大会を見据えている。

 一般勢は駒がそろった。第1日の最長8区(12・5キロ)には、全日本マスターズ選手権など全国大会の経験豊富な臼田を投入予定。11月に5000メートルで14分台をマークした藤、ふるさと選手のベテラン山本らが長丁場を担う。

 前回は男女計3人がエントリーした高校・高専勢は男子の桒原1人。4回目の出場で主将の大役を任され、次世代の中心選手として飛躍を誓う。佐那河内中勢は山田、市原の阿波路経験者に加え、初陣を飾る1年生の加藤、佐河もレースを心待ちにしている。

 女子は大学生と中学生で臨む。前回同様、鳴門高から環太平洋大へ進んだ吉田蕗が軸となる。佐野、藤本の踏ん張りも期待される。中学勢の岡本、日下、井開はいずれも2度目の出場。新人の1年久米も他郡市の上級生に気後れすることなく、伸び伸びと走りたい。 

桒原辰光主将 全員が他郡市の選手に負けないよう全力で走り抜く。主将として最後まで諦めない走りを見せ、フル出場に向けて小中学生に駅伝の楽しさを伝えたい。