紅葉の季節も終盤。那賀町木頭名の標高600㍍付近の山中で、欧風の外観の風車が存在感を放っている。

 旧木沢村の住民団体・村おこし30人衆が1990年、地域のシンボルにしようと設置した。風車小屋は高さ11㍍。4㍍の羽根4枚を備える。木沢地区の集落を見下ろす展望台にあり、上空からは雄大な風景が見渡せる。


 20日から風車に飾り付けたイルミネーションが点灯する。冬本番を前に、ピンクや青の幻想的な輝きが毎夜、地域を見守る。(写真と文・山田旬)