3位内を目指して練習に励む小松島チーム=JAあいさい緑地

 前回大会は主力選手の体調不良による欠場も響き、8位に終わった。その教訓から今年は「総合力で勝負」をテーマに掲げ、各年代の底上げを図った。2016年から3大会連続のメダル獲得に貢献した一般勢を中心に3位内を目指す。

 チームの大黒柱は福島太。11月には1万メートルで29分44秒の自己ベストをマークし、実業団や箱根駅伝組とも肩を並べる走力がある。今季一番の成長株、立命大の今川は5000メートルを14分台に乗せ、福島太とのダブルエースとして主要区間を担う。コーチ兼任の福島空やスピードに自信を持つ大平のほか、転勤地から戻って復帰した海上自衛隊の

岡本、荻野も経験を生かして堅実につなぐ。

 女子は今春、小松島中から阿南高専に進んだ黒田が軸。1年生ながら中長距離で頭角を現し、勢いは十分。高校男子は県高校駅伝7区4位の木下、4区5位の三原らが粘りの走りを見せたい。

 中学生は男女とも楽しみな選手が出てきた。男子のエース村上は県中学校駅伝1区で区間賞を獲得。前回は那賀郡で出場したが、引っ越しを機に代表入りした。記録を伸ばしている島田も好走を誓う。女子は今季800メートルで好記録を残している岡本が他郡市の主力級と渡り合う。

 荒川保乃香主将 前回は選手の体調不良もあって順位を落としたので、今回は3位内を狙う。それぞれが体調をしっかり整え、地元の声援を力に初日に勢いをつけたい。