前回の5位以上を目指して走り込む名西郡チーム=いしいドーム

 前回大会は3日間を通じて順位を守り、18年ぶりに5位に躍進した。つかんだ手応えがさらにチームの結束を強め、今回も一体感のあるレースを展開しそうだ。田中監督は「飛び抜けた選手はいないが、一般、中学、女子とどの部門をとっても穴がない」と話し、5位以上を目標に据える。

 一般男子は5000メートルを14分台で走れる水上主将をはじめ、キャリアと実績のある上田、行天、安定感のある橋本翔、橋本託、この1年で急成長した森ら長丁場を任せられる選手の層が厚い。

 前回大会で部門3位の女子は今回も強力。大塚製薬の川内、岡山・興譲館高から今春シスメックスに入った酒井の実業団勢と、県高校駅伝4区区間賞の友江らが貯金をつくる。

 高校男子は、全国高校駅伝に出場する徳島科技の7人がエントリー。県高校駅伝でいずれも区間賞を獲得した盛、河野涼、吉成、河野拓は5000メートルを14分30秒~15分30秒でカバーする。

 中学女子は県中学駅伝2位の石井勢が中心。1区8位の石井は3000メートルを10分10秒、2区区間賞の蛇目は10分40秒ほどで走る。男子も同駅伝で石井を4位に引き上げた田中、市場、吉田らが引っ張る。

 水上勝哉主将 高校生は元気が良く、一般勢も力を付けていて頼もしい。初日からいい流れをつくり、2日目、最終日につなげたい。前回の5位を絶対に死守する。