3位死守へ練習に励む板野郡チーム=板野町田園パーク

 前回は中学生を中心に第2日の地元で6人が区間賞を獲得して5年ぶりに阿北コースを制すと、総合でも4年ぶりに表彰台に立った。今回も3位死守に向け、地元で好走して波に乗る構え。新たに指揮を執る加藤監督は「実業団選手がいない中、全員が力を出し切り、少しずつ貯金をつくっていく」と意気込む。

 鍵となるのは15区間ある中学生の走り。13人中10人が初出場で経験は浅いが、男子は3000メートル県中学ランキング5位の森や、3000メートル9分台の上藤、東はスピードがある。女子は全国中学駅伝で力走した北島の湯浅、久次米七のほか松谷、大西らが安定している。2年連続の中学生総合優勝を果たせれば、チームの目標にも近づく。

 一般男子は小林主将、杉本脩の四国駅伝優勝メンバー、大学生の伊藤と5000メートル14分台の3人が主要区間を担う。ライバルの阿南市などとの差を広げられるか。

 高校男子は全国高校駅伝県予選で2区区間賞の杉本琉、宇都宮の徳島科技勢と、2区2位の村田、7区3位の山本の鳴門勢が柱になる。

 女子は中高生のみのエントリー。四国駅伝も経験した徳島北高の梶崎、佐々木、久次米美が全力を尽くす。

 小林力斗主将 中学生男子に初出場の選手が多い。若手に負担をかけないよう一般勢が長丁場で頑張る。3位死守へ総合力で戦い、前回同様2日目は特に踏ん張りたい。