出荷作業に追われる農家ら=上勝町正木のJA東とくしま上勝支所

 徳島県上勝町でお節料理などに添えるつまもの「彩」の出荷が最盛期を迎えている。JA東とくしま上勝支所(正木)では、農家らがナンテンやユズリハ、松などの箱詰め作業に追われている。

 町内では97軒の農家が収穫から箱詰めまでの作業に取り組む。ナンテンなどを出荷している竹中恵子さん(45)=福原=は「注文が多すぎて目が回りそう。去年よりたくさん出荷できるよう頑張りたい」と話している。

 町の第三セクター・いろどりによると、年末の10日間が1年で最も注文が多く、28日までが出荷のピークだという。出荷量は前年同期比で1割ほど増加する見通しで、全国の市場に運ばれる。