「地域に元気を届けよう」と練習に励む美馬郡チーム=半田中グラウンド

美馬郡選手団

 各世代で選手確保に苦しむ中、5大会連続で2桁順位に甘んじている。就任2年目の松井監督は「まずは全員で3日間、たすきをつなぐことを目指したい」と控えめに目標を語る。

 注目は3大会ぶりに復帰する一般女子の岡田。大塚製薬の主力として11月の全日本実業団対抗で力走した。島根大陸上部で着々と記録を伸ばしている前田にも期待がかかる。男子は今季フルマラソンで3時間を切った西垣や17回目の出場と経験豊かな山本真、松山大陸上部で成長を続ける田岡春らが頼りだ。

 高校勢は男子の陣容が厚い。つるぎ高の主力だった岡村を筆頭に、5000メートル14分59秒の自己記録を持つ北原、前回は40区でチーム唯一の区間賞に輝いた田岡信と充実している。

 中学生は県中学校駅伝で男子14位、女子7位と健闘した半田勢が柱。男子は松浦、田岡暁、川原に貞光の岡を加えた4人が3000メートルを9分台で走る。女子は清水一、武河、西井の3年生トリオがもり立てそうだ。

 中高生が主体のため、冬休み期間の25日から2泊3日の強化合宿を行う予定。松井監督は「台所事情は厳しいが、若手が頑張ってくれている。奮起に期待したい」と話している。

 山下貴也主将 13位だった前回より上位を目指し、3日間しっかりつないで走り抜く。若い選手たちが頑張ってくれているので、一般勢も負けないよう踏ん張りたい。