写真を拡大 徳島県警

 徳島県警は23日、部下の女性にパワハラやセクハラを行ったとして、50代の男性警部と40代の男性警部補をそれぞれ所属長注意処分とした。

 監察課によると、2人は同じ警察署に勤務。警部は4~10月、他の署員らの前で別部署の女性署員に「(仕事を)何でも振ってくるな」と怒鳴り声を上げた。また、警察無線の音声に対して「下手くそ」と繰り返しなじるなどし、勤務環境を悪化させた。

 警部補は10月、別の女性署員に「何さまのつもりな」などと複数回怒鳴ったほか、「お茶くらい入れてくれたらいいのに」とセクハラ発言もした。

 県警は指導監督ができていなかったとして、2人の上司である40代の男性副署長も口頭厳重注意処分とした。監察課は「2人は『申し訳ないことをした』と反省している。警察官としての教養を一人一人に浸透させ、再発防止に努めたい」としている。