県内有数のブドウ産地、阿波市阿波町山王地区で、種なしブドウ「デラウェア」の収穫が本格化している。作業は7月中旬まで続く。
デラウェアは小粒で強い甘味が特徴。同地区では15戸の農家が計約6ヘクタールのハウスで育てている。板東優二さん(36)方では約10アールで約1300キロ分を栽培。濃い紫に色づいた実をはさみで摘み取り、重さや品質を選別して近くの選果場に持ち込んでいる。
JA阿波町を通じて四国の卸売市場を中心に出荷され、例年並みの1箱(1キロ)1500~3千円程度で取引される。
県内有数のブドウ産地、阿波市阿波町山王地区で、種なしブドウ「デラウェア」の収穫が本格化している。作業は7月中旬まで続く。
デラウェアは小粒で強い甘味が特徴。同地区では15戸の農家が計約6ヘクタールのハウスで育てている。板東優二さん(36)方では約10アールで約1300キロ分を栽培。濃い紫に色づいた実をはさみで摘み取り、重さや品質を選別して近くの選果場に持ち込んでいる。
JA阿波町を通じて四国の卸売市場を中心に出荷され、例年並みの1箱(1キロ)1500~3千円程度で取引される。