4年ぶりの表彰台を目指して練習に励む阿南市チーム=橘港中浦緑地

 前回は初日を好走したものの、2日目以降はやや伸び悩み4位。3年連続で表彰台に一歩届かなかった。トップ級の戦力を持つ中学生と女子は2年ぶりの部門別優勝奪還、総合では4年ぶりの3位内を目指す。一般勢が上位に食らいつき、力のある若手にうまくたすきをつなぎたい。

 大塚製薬陸上部2年目の國行が大黒柱。1万メートルの今季ベストは29分23秒で、スピードも備える。堅実な走りの山﨑、結城らの日亜化学勢に加え、主将の前田や折野ら大学勢も成長し、一般の層は厚い。高校生は5000メートル14分29秒で県高校ランキング1位の生田、長丁場に強い小出らがそろう。山本健は区間を問わず対応できるのが強み。

 中学生は全国大会10位の羽ノ浦勢が主力。1区2位の力走が光った児島を筆頭に米元、飯田、柴田、濵口が全国経験者。那賀川の篠原も県大会1区3位と力がある。

 女子は大塚製薬陸上部の福良を軸に高校生4人と中学生5人の布陣。全国高校駅伝出場の鳴門高の古山は3000メートルを9分46秒で走る。富岡東高1年の西内、辻田も勢いは十分。中学生では1500メートル県中学ランキング2位の治尾、県中学校駅伝1区で好走した大西が楽しみな存在だ。