なぎなたで知人を切りつけたとして暴力行為法違反と銃刀法違反の両罪に問われた東みよし町、無職の男(80)の判決公判が26日、徳島地裁であり、佐藤洋介裁判官は懲役2年6月、保護観察付き執行猶予5年、なぎなた没収(求刑懲役2年6月、なぎなた没収)を言い渡した。

 判決理由で佐藤裁判官は「なぎなたを頭に振り下ろした犯行は危険で悪質」と指摘した一方、被害者と示談が成立していることなどから執行猶予が相当とした。

 判決によると、7月2日午前6時25分ごろ、東みよし町の民家敷地で、なぎなた(刃渡り約35センチ)を所持。町内の60代男性の頭を切りつけるなどして約7日間のけがを負わせた。