欅坂46が12月31日から1月1日にかけて放送されたTBS系「CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ2019→2020」に出演し、2期生森田ひかるさんが1期生平手友梨奈さんに代わってセンターを務める「黒い羊」を披露した。1期生を含めた全体メンバーによる表題曲歌唱で2期生がセンターを担当するのは初めて。森田さんの表現力やダンススキルの高さに対し、SNS上で「感動した」「ダンス未経験なのにセンターにのし上がるのすごすぎる」などと大きな反響を呼んでいる。

 森田さんは身長160センチを超すメンバーが多い欅坂46の中で最も小柄な149.8センチで、加入前は本格的なダンス経験がなかったものの、体全体を使ったダイナミックな動きとキレの良さを兼ね備えたパフォーマンスで頭角を現している。平手さんと同じ18歳という若さやアイドルらしいキュートなルックスも相まって次世代エースの1人として活躍を期待されており、今年発売予定の9作目シングル(タイトル未定)では表題曲を歌う選抜メンバー17人に抜てきされている。

 

 「黒い羊」でもこうしたダンススキルに加え、愁いを帯びた表情やエモーショナルな歌声で楽曲の世界観を見事に表現。ツイッターではファンの間から「体の小ささを感じさせないダンスが良かった」「身長は高くないのに目を引く存在感で圧巻」「表情・動き・歌声 全てにおいて彼女の世界観を感じた」「高身長が多い欅坂の中で彼女の背の低さは逆に目立つ」「かわいすぎんか」「てち(平手さんの愛称)とはまた違う良さがある」などと絶賛するコメントが相次いだ。

 これに先立って放送されたNHK紅白歌合戦では、グループ屈指の激しいダンスナンバー「不協和音」で1・2期生が一体となった一糸乱れぬパフォーマンスを披露し、2期生の田村保乃さんが重要なせりふ「僕は嫌だ」を全身全霊で発して存在感を示したこともあって「2期生はレベル高いよ。もう違和感が全くない」「2期生の力が必要不可欠なモノになってきてるなー」「これからの2期に期待せざるを得ない」などと、2期生全体の今後の躍進に期待する声も多く見られた。

 一方で、SNS上ではセンターや舞台の変化に合わせてダンスを変更する振り付け担当のTAKAHIROさんが今回のパフォーマンスのために用意した新たな振り付けの考察も盛り上がった。平手さん版のラストではセンター演じる「黒い羊」が「白い羊」の集団と決別するように見えるのに対し、森田さん版では集団を先導するように見えることから「黒い羊になるのを諦めて白い羊になったのでは」「黒い羊が白い羊を従えたように見えた」といったさまざまな推測が飛び交った。(R)