表原選手(左端)らとサッカーを楽しむ子どもたち=徳島市球技場

 徳島ニューイヤーサッカーフェスタ2020が2日、徳島市球技場で開かれ、県出身のプロ選手やコーチら計16人と小学生約150人が一緒にボールを追い掛けて交流を深めた。

 参加者は12チームに分かれて試合を行い、天皇杯を制したJ1神戸に今年復帰する中坂勇哉選手やJ2徳島ヴォルティスの小西雄大選手らが各チームに加わってプレー。プロ選手ら5人に対し、児童50人で挑む試合もあった。J2千葉の本田功輝選手や徳島の表原玄太選手が大勢の児童の間を巧みにドリブル突破して沸かせる場面もあった。

 今年、徳島のトップチームに昇格する森田凜選手は幼い頃にフェスタに参加。「プロ選手は憧れだった。そう思われる選手になりたい」と話した。八万南小2年の畑田純之介君(8)は「リフティングの仕方を教わった。試合もできて楽しかった」と喜んでいた。

 フェスタは徳島出身Jリーガー後援会が主催し、10回目の今回は徳島すだちライオンズクラブが共催した。発案したJFL(日本フットボールリーグ)マルヤス岡崎の平井将生選手は「徳島出身のプロも増えてきた。イベントに参加した子どもたちが将来、選手になってさらに盛り上げてほしい」と話した。