県立ひのみね支援学校の児童生徒が制作した作品=小松島市中田町のやまなみ珈琲店

 徳島県立ひのみね支援学校(小松島市)の児童生徒51人の美術作品を展示した「ひのみねからの発信」が、同市中田町の喫茶店「やまなみ珈琲店」で開かれている。31日まで。

 2019年度の美術の授業や文化祭などで制作した絵画など14点を並べている。高等部の立体作品「空飛ぶ金魚」は、赤や青の包装紙を詰めたビニール袋でカニやエビ、金魚などを作り、画用紙に貼り付けてにぎやかな海を表現した。

 手足が不自由な生徒は包装紙を丸めたり、筆を振り回して絵の具を飛び散らせたりし、全校生が作品づくりに参加した。前田義人教諭は「子どもたちが工夫を凝らした作品をぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。