巧みなパドルさばきで激流を下る出場チーム=三好市山城町西宇

 三好市の吉野川で20日、ラフティング大会「大歩危リバーフェスティバル」が始まり、国内の14チームが激流で白熱した戦いを繰り広げた。10月に同じ会場で開かれる世界選手権の日本代表も出場。本番を見据え、巧みなパドルさばきを見せた。21日まで。

 日本代表は、同市を拠点に活動する女子の「ザ・リバーフェイス」や、同市内の高校生でつくる男子ユースチームなど、各部門の5チームが参加。初日は短距離の「スプリント」、2艇で争う「ヘッド・トゥ・ヘッド」、長距離を下る「ダウンリバー」の3種目があり、タイムや順位を競った。

 21日は規定のゲートをくぐる「スラローム」が行われる。

 男子ユースチームのキャプテン久保祐也さん(17)=池田高校辻校3年=は「練習しているコースでも、実戦は違う。世界選手権の前にレースの雰囲気を感じられたのは良かった」と話した。

 女子ユースの世界選手権選考会も兼ねており、三好市内の高校生らでつくるチームが出ている。20、21日のレース内容を踏まえて出場の可否が決まる。