力士時代を振り返って講演するKONISHIKIさん=美馬市脇町の市地域交流センター・ミライズ

 大相撲の元大関でタレントとして活躍するKONISHIKIさんの講演会が、美馬市脇町の市地域交流センター・ミライズであり、約500人が耳を傾けた。

 「KONISHIKIが見た日本」をテーマに、親に反対されながら18歳で来日し、引退するまで過ごした角界でのエピソードを紹介。「日本に来て力士になり、人生が変わった。若いうちに他の国へ行って、いいところを勉強してほしい」と呼び掛けた。

 四国大経営情報学部2年の井上和哉さん(19)は「異なる文化圏での活躍は、大きな壁もあったと思う」と話した。

 人権について考える「とくしま共に生きるフェスタ」(県など主催)の一環で、会場には多文化共生を啓発するパネル展や盲導犬とのふれあいコーナーもあった。