西﨑さんが考案した「シカ肉のガパオライス」(県提供)

 徳島県産のシカ肉やイノシシ肉といったジビエ(野生鳥獣肉)を使った料理のアイデアを競う「『阿波地美栄』料理レシピグランプリ」(県主催)で、三好市池田町イケミナミの飲食店経営の西﨑健人さん(35)が考案した「シカ肉のガパオライス」が最優秀賞に選ばれた。12日、県が徳島市で開く「阿波地美栄×狩猟フェスタ」で振る舞われる。

 昨年9~11月に県内のプロ・アマを問わず公募。寄せられた30点の中から、家庭で簡単に調理できることや食欲をそそる見た目かどうかなどの基準で選考し、最優秀賞1点と優秀賞2点を選んだ。

 ガパオライスはシカ肉のミンチを使用。ナンプラーやオイスターソースなどでエスニック風に味付けし、食べやすいよう工夫した。西﨑さんは「ジビエ料理の普及に役立てばうれしい」と話した。レシピは県のホームページで公開される。

 フェスタは午前11時~午後3時、徳島市の徳島グランヴィリオホテルで開かれ、午前11時10分からコンテストの表彰式と料理の試食(100食程度)がある。会場には、鳥獣被害対策機器を扱う企業による展示販売や子ども向けのゲームコーナーなど各種ブースを設置。狩猟を始める際の相談にハンターや狩猟免許試験関係者が応じるコーナーも設ける。

 問い合わせは県鳥獣対策・ふるさと創造課<電088(621)2451>。