華道展を前に制作意図を説明する假屋崎さん=美馬市脇町の吉田家住宅

 美馬市脇町で12日に開幕する華道展「うだつをいける」を前に、華道家の假屋崎省吾さん(61)が10日、主会場となる市指定文化財・吉田家住宅で記者会見し、「豪華絢爛で一世一代の作品ができた。たくさんの人に見ていただきたい」と語った。

 「華寿絢爛」をテーマに、市内外で採取したミツマタや松、カズラ、キンカン、シンビジウムなどを使い、計100点近くを仕上げた。

 会場は吉田家住宅と脇町劇場オデオン座、洋ラン展示販売施設あんみつ館。假屋崎さんが7日から市職員やボランティアら延べ210人と作業した。

 假屋崎さんは「天皇陛下の即位を記念した作品や、東京五輪をモチーフにした大作など見どころがたくさん。花のエネルギーを感じてほしい」と話した。

 12日午後0時半から吉田家住宅でオープニングイベントが開かれ、先着300人に雑煮を振る舞う。午後1時半と午後2時半から假屋崎さんのサイン会がある。

 2月24日まで。問い合わせは美馬観光ビューロー<電0883(53)8599>。