光跡を残しながら川面を飛び交うホタル=22日午後8時半ごろ、勝浦町三渓(30秒間露光)

 勝浦川支流の坂本川(勝浦町三渓)で、ゲンジボタルが飛び交っている。周りには淡い光が無数に明滅し、幻想的な雰囲気を醸し出している。

 ホタルが舞っているのは三渓の町農村環境改善センターから上流に約2キロの与川内地区。日没とともに岸辺の草むらや水面に姿を現し、薄暗闇の中で求愛の光を放っている。

 地域住民でつくる「与川内ホタル村保存会」によると、例年並みの20日ごろから見られ始めた。ピークは午後7時半ごろから9時ごろまで。

 26、27の両日は恒例の「第15回与川内ホタルまつり」(同会主催)が開かれる。同町生名の道の駅・ひなの里かつうらから15分おきにシャトルバスが運行される。