希望の灯りをろうそくに移す津田中生=神戸市

 阪神大震災から25年を迎えるのを前に、防災学習に取り組む徳島市の津田中学校の生徒が12日、神戸市の東遊園地にあるガス灯「1・17希望の灯(あか)り」を採火し、徳島に持ち帰った。16日に徳島市である追悼式典でともす。

 1~3年生10人と卒業生6人が、ガス灯の炎をろうそくでランタンに移した。希望の灯りは各地の追悼行事のために11日にから分灯されている。

 3年の髙橋小雪さん(14)は「25年の節目に、犠牲者や復興への思いが詰まった『灯り』を見てもらい、南海トラフ巨大地震への意識を高めてほしい」と話した。

 追悼式典は徳島市社会福祉協議会が16日午後5時15分から同市の新町橋東公園で開く。