サッカーJ2の徳島ヴォルティスは14日、2020年シーズンのチーム始動を前に、公式戦で着用する新ユニホームをお披露目した。チームは15日から高知市の春野総合運動公園で行う1次キャンプで始動する。
7季ぶりのJ1昇格に向け、「新たな歴史を作る力強いシーズン」をコンセプトに、クラブ初となる縦じまのデザインを採用。エンブレムを中心に渦模様が描かれ、鳴門の渦潮とピッチでの選手の力強いプレーを太めの縦じまで強調した。ホーム用はクラブカラーの青色、アウェー用は白が基調。GK用は黒色のほか、ピンクと黄緑色がある。
板野町のあすたむらんど徳島で発表会があり、FW清武功暉がホーム用、DF福岡将太がアウェー用、GK松澤香輝がキーパー用の真新しいユニホーム姿で登場。清武は「着心地がいい。新たなユニホームで心機一転、J1昇格に向けて一生懸命頑張りたい」と語った。
21日からは宮崎県総合運動公園で2次キャンプを行った後、徳島で調整し、2月23日の東京Vとの開幕戦(鳴門ポカリスエットスタジアム)に備える。