消防士が現金を盗んだことを受け、陳謝する表原市長=阿南市議会議場

 阿南市消防本部の男性消防士(27)が同僚の財布から現金2万円を盗んだことを受け、表原立磨市長は16日の市議会本会議で陳謝した。

 市長は「誠に遺憾であり、深くおわびを申し上げる。事実関係が明らかになり次第、厳正に対処し、綱紀粛正の徹底と市民の信頼回復に取り組む」と述べた。

 市によると、消防士は昨年12月28日と今年1月12日の2回、同僚の男性消防士(35)の財布から各1万円を抜き取った。市消防本部の聞き取りに対して盗んだと認めている。同僚から被害届を受けた阿南署が窃盗容疑で捜査している。