和傘をライトアップする照明を調整する生徒ら=つるぎ高

 つるぎ高校(つるぎ町)の機械工作部とICTビジネス研究部の生徒16人が18、19の両日、美馬市脇町のうだつの町並みにある市指定文化財・吉田家住宅の蔵で、市の伝統工芸品「美馬和傘」とLEDを組み合わせたアート作品を展示する。

 吉田家住宅などで開催中の華道展「うだつをいける」(市、美馬観光ビューロー主催)に合わせた。

 ビジネス研究部の生徒らが作った和傘12本をライトアップすると共に、雨に見立てた4色のLEDを配置。近くの琴を弾くと、音に反応して光がともる。

 2018年度に商業科の生徒が制作したランプシェード15点も展示。ビジネス研究部の生徒が制作した、地元の観光地を紹介する動画を上映する。

 昨年11月から和傘作りを進めてきた竹重亜由美さん(16)=地域ビジネス科1年=は「一本一本の絵柄にみんなの個性が出ていると思う。伝統工芸品の魅力が伝わればうれしい」。LED制作を担当した京野大誠さん(16)=機械科1年=は「冬休みや放課後に一生懸命作った。多くの人に楽しんでほしい」と話した。

 午前9時~午後5時(19日は午後4時まで)。吉田家住宅への入場料750円が必要。問い合わせは美馬市観光課<電0883(52)5610>。