高松市の実験でアプリで貸自転車を予約した加治洸志郎さん=18日

 NECは18日、高松市でITを活用した次世代移動サービス「MaaS(マース)」の実証実験を報道関係者に公開した。電車やバスの乗り換え案内のほか、貸自転車や飲食店の情報をスマートフォン向けアプリで提供する。参加者はアプリを使って街歩きをする。NECは利用データを分析し、公共交通の利用促進と地域での消費拡大につなげる。20日まで実施。同様の実験を富山市でも同時期に行う。

 高松市の実験では、松山市から来た愛媛大3年の加治洸志郎さん(21)がアプリで貸自転車を予約した。「交通手段にレンタサイクルまで含んでいるのは便利。ありがたい」と話した。