着陸後、パンクして止まる事故機=昨年2月5日、徳島空港(新居滉太朗さん提供)

新居滉太朗さん

 徳島新聞社は、昨年1年間に読者から寄せられたニュース写真のうち優れた作品に贈る第39回ニュース写真賞に、「パンクし、滑走路で止まる自衛隊機」を撮影した富岡東高2年新居滉太朗さん(17)=阿南市=を選んだ。

 新居さんは休校日の2月5日、朝から徳島空港近くで趣味の航空機撮影をしていたところ、午後3時半すぎに着陸直後の海自機が滑走路を左折しようとして90度近く水平に回転するのを目撃した。

 左の車輪が滑走路を外れて大きな土煙が上がったため、カメラを向けた。消防車や救急車が現場に集まり、乗員が脱出するまでを収めてツイッターに投稿。画像データを徳島新聞社に届け、2月6日付の朝刊1面に掲載された。

 新居さんは「負傷者がいなかったのは幸いだった」と話した。新居さんには賞状と記念品が贈られる。