大手都市ガス4社が3月の家庭向けガス料金を、2月よりも値上げする見通しであることが23日、分かった。中東情勢の緊迫化の影響などで、原料とする液化天然ガス(LNG)の価格が上昇したため。火力発電の燃料にLNGを使う大手電力10社のうち東電なども値上げする見込みだ。

 標準的な家庭の都市ガスの月額料金は、東京ガスが10円程度、大阪ガスが9円、東邦ガスが8円、西部ガスが6円それぞれ上がるもようだ。

 月額の電気料金では北海道電力と東京電力が値上げとなり、上げ幅は北海道電が14円程度、東電が13円となる見込みだ。