多文化共生の大切さについて考えた研修会=徳島市シビックセンター

 外国人との交流や支援に関する研修会(県国際交流協会主催)が24日、徳島市シビックセンターであり、支援団体のメンバーら約80人が多文化共生の大切さを確認した。

 NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会(大阪市)の明木一悦理事が、定住外国人が増えている広島県安芸高田市の取り組みを報告。住民との交流促進に有効な方法として、外国人を主役にしたパーティーや外国人講師による料理教室を紹介した。

 質の高い相談支援については、多言語対応と担当者の養成が大切だと強調。「信頼関係を築くために相談者のことをよく知り、適度な距離感を持って寄り添ってほしい」と呼び掛けた。

 多文化共生を進める秘訣として▽地域や日本のルールを知ってもらう▽外国の文化や宗教を学ぶ-などを挙げた。