徳島地検は24日、海陽町の自宅に火をつけたとして、現住建造物等放火の疑いで逮捕、送検されていた無職男性(52)を不起訴処分にしたと発表した。精神鑑定などの結果、心神喪失状態で刑事責任能力が問えないと判断したとみられる。地検は心神喪失者等医療観察法に基づく審判を地裁に申し立て、地裁は鑑定入院命令を出した。

 男性は昨年6月3日、居間のカレンダーなどにライターで火をつけ、木造2階建ての母屋と隣接する木造平屋の納屋を全焼させた疑いで10月に逮捕され、鑑定留置されていた。