藍染のブラウスを着用したJALスタッフ=県庁

 徳島県内外に阿波藍の魅力を発信するため、徳島阿波おどり空港の日本航空(JAL)スタッフが1日から4カ月間、制服として藍染ブラウスを着用する。県とJALが協力して観光振興などに取り組む包括連携協定の一環。

 ブラウスは麻素材で、藍の館(藍住町)で染色した濃紺と水色の2種類の生地を使った。女性用は濃紺をベースに襟や袖口など一部に水色を取り入れ、男性用は配色を入れ替えている。

 計50着制作し、カウンターや搭乗ゲートなどで接客業務に当たる25人が着用する。

 地上スタッフの津田藻瑛さん(24)は「涼しくて着心地が良い。お客さまとの会話のきっかけにし、徳島をアピールしたい」と話した。

 31日、県庁で飯泉嘉門知事と共に記者会見したJALの藤田直志代表取締役副社長は「藍の伝統と素晴らしさを空の玄関から広めたい」と述べた。