新海誠監督『天気の子』(C)2019 「天気の子」製作委員会

 アニメーション監督の新海誠氏による映画『天気の子』が、今月15日から北米で興行がスタート。その概況が届いた。

【写真】賞賛された『天気の子』の美しいカット

 同映画は、昨年7月19日より日本国内359館448スクリーンで公開初日を迎え、観客動員1000万人超え、興行収入140.5億円突破(同年1位)する大ヒットを記録した。海外でも、前作『君の名は。』(2016年)の公開規模を上回る140の国と地域で公開されることが、封切り前から決定するなど注目を集めていた。

 北米1019館で公開された初日(1月15日)は、第3位の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を押さえ、初登場2位を記録し(同日の第1位は『1917』)、初日2日間で興行収入3憶円を上げた。その後、公開規模は400館ほどに絞られたものの、1月15日~25日までの10日間の成績は、7.2億円と、好調なスタートを切っている。

 アメリカの大手レビューサイト「ロッテントマト」には、その映像美を称えるとともに、「新海監督の才能をさらに押し上げる作品となっている」などの声が寄せられていたほか、米国の各新聞の映画評でも「新海誠の天気にフォーカスしたロマンティックファンタジーの映像美は稲妻のような衝撃である」 (ウォール・ストリート・ジャーナル)、「気候災害の中、10代の二人は希望という神秘的な光を見つける」(ニューヨーク・タイムズ)と紹介され、さらにロサンゼルス・タイムズは「『天気の子』のテーマはアメリカのアニメーションにはない、刺激を与える」と、賞賛。北米での今後の広がりにも期待が高まっている。


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