【ワシントン共同】米上院の弾劾裁判で、トランプ大統領弁護団は27日、バイデン前副大統領(民主党)の息子ハンター氏が、ウクライナ企業の役員として不当に高報酬を得ていたとの疑惑を追及し、当時現職だったバイデン氏が関与した可能性があると訴えた。民主党が求めるボルトン前大統領補佐官の証人尋問に対抗し、共和党内ではバイデン氏らを証人として呼ぶべきだとの声が上がっている。

 弁護団の一人ボンディ元フロリダ州司法長官は、ウクライナやエネルギー分野に詳しくないハンター氏が、同国ガス企業の役員として高報酬を受け取っていたのは不自然だと主張した。