日本酒を試飲する留学生ら=鳴門市大麻町の本家松浦酒造場

 徳島大の留学生ら9人が、鳴門市大麻町の老舗酒造所や大谷焼の窯元を巡り、日本文化を学んだ。市と連携したフィールドワークで、各事業所には学生の意見を観光振興の参考にしてもらう。

 参加したのは日本、クロアチア、マレーシア、台湾、カナダの学生。本家松浦酒造場では20年ほど前まで使っていた醸造所などを見学し、直売所の店長から建物の構造や歴史を教わった。日本酒も試飲し、撮影した写真や動画を共有アプリ「インスタグラム」で発信した。

 クロアチア出身のマリヤ・ラキチさん(25)は「歴史を知った上で日本酒を味わうのは楽しい。海外からの観光客向けに英語表記の看板があれば、より親切だ」と話した。