【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は29日、新型コロナウイルスによる肺炎を巡る3回目の緊急委員会をスイス・ジュネーブのWHO本部で30日午後1時半(日本時間同午後9時半)に開くと発表した。「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言すべきか否かが専門家によって協議される。

 WHOは22、23両日に緊急委を開催したが、その時点では中国国外への感染が依然限定的として「時期尚早」と、宣言を見送っていた。

 テドロスWHO事務局長が中国を訪問して28日に習近平国家主席と会談するなどし、状況を慎重に見極めてきた。