宮城県で造られた日本酒を味わってもらうイベントで試飲する関係者=29日、ロンドン(共同)

 【ロンドン共同】宮城県で造られた日本酒を味わってもらうイベントが29日、ロンドンの在英日本大使館で開かれた。英国の旅行代理店や観光メディアの関係者ら百数十人が集まり、すしや焼き鳥、カキとともに酒を楽しんだ。日本酒の魅力を広め、宮城を訪れる外国人旅行者を増やす狙いがある。

 日本酒を紹介したのは、仙台伊沢家勝山酒造(仙台市)や男山本店(気仙沼市)など宮城にある五つの醸造元。イベントに参加した「浦霞」で知られる佐浦(塩釜市)の佐浦弘一社長は「酒は地元の歴史や食文化と関わり合いが深い」と話し、宮城の酒蔵への訪問客が増えることを期待した。