ヒトメタニューモウイルス感染症が集団発生した介護老人保健施設「しょうか苑」=阿波市土成町吉田

 徳島県は31日、阿波市土成町吉田の介護老人保健施設「しょうか苑」でヒトメタニューモウイルス感染症が集団発生し、入所者78人のうち36人に症状が出たと発表した。肺炎などで5人が死亡しており、県は感染症との関連が否定できないとしている。

 県によると、ヒトメタニューモウイルス感染症は乳児や高齢者の気道に炎症を起こす感染症。全国的に施設などで集団感染が頻発している。潜伏期間は4~5日。年間を通じて発症し、2~6月に感染者が増加する傾向がある。