フードバンクとくしまの活動について話す佐伯事務局長(右から2人目)=つるぎ町貞光

 生活困窮者支援研修会が、つるぎ町貞光の町農業構造改善センターであり、行政関係者や民生委員ら約40人が参加した。県西部2市2町の社会福祉協議会でつくる「西部圏域地域福祉推進ネットワーク」が主催した。

 NPO法人フードバンクとくしま(徳島市)の佐伯雅子事務局長(65)が、家庭や事業所で余った食品を必要な人に届ける「フードドライブ」や、子ども食堂などの活動を紹介。課題として▽食料の提供は増えているものの需要が多く慢性的に不足▽県西部などに支援対象エリアを広げるための拠点が必要―などを挙げ、協力を呼び掛けた。

 三好市池田町中西の就労支援員高橋始さん(67)は「支援活動にどう協力できるか考えたい」と話した。