陣原さん(手前)の傘寿を記念した生け花展=あわぎんホール

 未生流笹岡県支部長の陣原康甫さん(79)=阿波市土成町=が29日で80歳を迎えるのを記念した生け花展「華のながれ」が1日、徳島市のあわぎんホールで始まった。2日まで。入場無料。

 陣原さんとベテラン門下生が手掛けた25点を展示。県内の華道文化の発展に寄与し、80歳で初めて個展を開いた父剛甫さん(1989年に89歳で死去)にちなみ、とげのあるカラタチの枝にツバキをあしらった作品など、剛甫さんが得意とした花材の生け花が並ぶ。

 華道歴65年の陣原さんは「周囲の後押しで傘寿の華道展を開かせてもらえるのは感慨深い」と話した。