イベント内容などを話し合うひとつむぎのメンバーと京産大の学生ら=京都市内

 徳島県内外の学生らでつくるNPO法人「ひとつむぎ」(徳島市)と京都産業大(京都市)が27日、就職活動や留学など学生生活の在り方を考えるイベントを京都市で開く。悩みを語り合い、将来の選択肢を広げてもらうのが狙い。県関係の学生に来場を呼び掛けている。

 「アンチ大学生活~考えよう!今の自分」と銘打ち、京産大や関西在住の県出身学生らが運営。50人の参加を想定している。日々感じる疑問や不安を書いてもらった後、5人ほどのグループで討論し、出された意見などを共有する。

 会場はオープンスペースで、仕事帰りの会社員や経済団体関係者にも訪れてもらい、質問や提案を受ける。ひとつむぎの活動拠点の牟岐町と県の職員も参加する予定。

 県内から京都の大学に進む高校生が多いため、ひとつむぎは昨夏、京産大生らを牟岐町に招いてキャリア形成について考えるセミナーを開催。その際に京産大現代社会学部の木原麻子准教授のゼミと連携したイベントを京都で開くと決めた。

 ひとつむぎのメンバーと京産大生ら15人が昨年末にイベント内容などを話し合った。運営に関わる近畿大経営学部2年栗坂岬乃吏(みのり)さん(20)=佐那河内村出身=は「自分を見つめ直す機会になればと思う」と話す。

 イベントは午後6時半~8時半、京都市下京区の京都経済センターで。参加無料。