梅雨空の下、鮮やかに色づいたアジサイ=徳島市の春日公園

 高松地方気象台は7日午前、四国地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より2日遅く、昨年より3日遅い。また、気象庁は中国、近畿、東海、関東甲信の各地方でも梅雨入りしたとみられると発表。中国、近畿は平年並み、東海と関東甲信では1日早い。

 徳島地方気象台によると、7日午前の県内は前線や湿った空気が南から流れ込んだ影響で全域で雨が降った。徳島市春日3の春日公園では鮮やかな青や紫の花を咲かせたアジサイが、朝からそぼ降る雨に打たれていた。

 午後からは南部を中心に雨が激しくなる所もあり、8日明け方まで降り続く見込み。9日以降は晴れ間がのぞくものの、雲が広がりやすくなりそう。

 徳島県沿岸部に強風波浪注意報が発令中。強風と降雨の影響で大鳴門橋の観光遊歩道「渦の道」(鳴門市)は終日、臨時閉館した。

 四国地方の梅雨明けは、平年並みなら7月18日。昨年も同日だった。