小松島市が無料で提供する見守りシール

 徳島県小松島市は、行方不明になった認知症高齢者らの早期発見に役立ててもらおうと、衣服などに貼り付ける「見守りシール」を作った。シールに印刷したQRコードを携帯電話で読み込むと、家族に連絡が入る。市介護福祉課の窓口で無料で提供する。

 シールは縦2・4センチ、横5センチ。アイロンで衣服に付けるタイプと、つえなどに付けて夜間に光るタイプがある。発見者がQRコードを読み込むと、高齢者の持病などを記載した伝言板サイトにつながり、保護した場所や健康状態を書き込む。コードを読み取れない場合は、シールに記された番号を市に伝える。

 市内の高齢者と認知症患者が対象で、市介護福祉課に申請する。問い合わせは介護福祉課<電0885(32)3507>。

 県内では徳島市や板野町なども導入している。