【左】東洲斎写楽「二世市川門之助 伊達の与作」【右】喜多川歌麿の美人画「松葉楼粧(よそお)ひ 実を通す風情」

 江戸後期の浮世絵師・東洲斎写楽の作品などを集めた展示会「写楽・歌麿とその時代」(徳島新聞社主催)が8月4~22日、徳島市のあわぎんホールで開かれる。

 写楽の役者絵をはじめ、喜多川歌麿や葛飾北斎らの美人画など145点を展示する。8、15、22日には、写楽を研究する県内のグループ「写楽の会」の会員によるギャラリートークがある。

 このほか期間中、和装に合うメークの実演や、子ども向けの活版印刷体験などの催しが予定されている。

 東洲斎写楽の正体は徳島藩お抱えの能役者・斎藤十郎兵衛とされている。一時活動を休止していた写楽の会が、没後200周年の2020年に向けて活動を再開し、再び注目が集まっている。

 観覧料は前売り一般700円(当日千円)、高校・大学生300円(同500円)、小中学生100円(同200円)で今月13日発売される。問い合わせは徳島新聞社事業部<電088(655)7331>。