徳島県庁

 徳島県は6日、県内で新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が出たとのデマが会員制交流サイト(SNS)で広がったことに関し、事実関係を確認する県への問い合わせが5日午後5時までに計31件寄せられたと、県議会文教厚生委員会で報告した。東条恭子氏(女性みらい)の質問に答えた。

 県感染症・疾病対策室によると、24時間態勢で相談を受け付ける対策室や保健所に、デマが投稿された4日午後から「患者が県内に出たのか」といった電話が相次いだという。対策室には6日も同様の問い合わせが2件あった。

 県内で患者が発生した場合、県はホームページや記者会見を通して公表する。対策室は「新型肺炎に関する情報に接する際には冷静に対応してほしい」としている。