寒さで凍りついた槍戸川支流の滝=7日午前10時ごろ、那賀町岩倉(平井滋さん提供)

 7日の徳島県内は強い寒気が流れ込んだ影響で冷え込み、徳島市で初霜が観測された。平年(12月10日)より59日遅く、1892年の観測開始以来、最も遅かった。

 徳島地方気象台によると、初霜は午前5時12分、同市大和町の気象台敷地内で観測された。初霜がこれまでで最も遅かったのは2005年の1月3日だった。

 7日の最低気温は徳島市が1・1度、美馬市穴吹町が氷点下1・9度で、いずれも今季最低となった。那賀町木頭和無田と三好市東祖谷京上で氷点下2・8度を記録するなど、各地で平年を1~2度下回った。

 那賀町岩倉の槍戸川支流にある滝では午前10時ごろ、流れ落ちる水が凍り無数のつららになっているのが見られた。

 8日は北部を中心に雲が広がり、寒さは緩む見通し。