本州四国連絡高速道路(神戸市)は9日、同社が管理する3自動車道の2016年度の通行台数が、前年度比0・9%増の4223万台となり、過去最多を更新したと発表した。最多を更新するのは5年連続。

 3自動車道で通行台数が最も多かったのは徳島、兵庫両県を結ぶ神戸淡路鳴門自動車道で1999万台(前年度比0・8%増)。明石海峡大橋は1335万台、大鳴門橋は905万台と、いずれも過去最多だった。

 香川、岡山両県間の瀬戸中央自動車道は1051万台(同1・6%増)、愛媛、広島両県をつなぐ西瀬戸自動車道は1173万台(同0・5%増)だった。

 同社は「好天が続いたためか、1年間を通じて交通量が増えた」としている。

 17年3月期の連結決算は、営業収益が前期比3・8%減の762億円。純利益は184・7%増の25億円となった。高速道路事業の料金収入が5億円増えたことに加え、国際協力機構(JICA)への技術支援など受託事業収益も10億円伸びた。

 18年3月期は営業収益758億円、純利益39億円を見込んでいる。