徳島板野警察署

 スマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」を不正利用し、電子マネーカードなどをだまし取ったとして、徳島県警生活環境課と徳島板野署は13日、不正アクセス禁止法違反と詐欺の疑いで、中国籍の大阪市、貿易会社経営の容疑者の女(39)を逮捕した。四国でのセブンペイ不正利用事件の摘発は初めて。

 逮捕容疑は昨年7月5日、大阪市中央区のコンビニで、不正に入手した静岡県の40代男性のIDとパスワードを使い、電子マネーカードや菓子など4点(販売価格計5726円)をセブンペイで電子決済してだまし取ったとしている。

 署によると、不正利用事件を捜査している警視庁が昨年11月、指示役とみられる中国籍の女を逮捕。被害者に藍住町の男性が含まれていたため署も捜査をしており、女と一緒にコンビニの防犯カメラに映っていた容疑者の犯行が浮上した。

 調べに対し「(指示役の女に)頼まれてやっただけで事情は知らない」と容疑を否認している。

 容疑者は7月4、5両日に大阪市のコンビニ約10店で、セブンペイを使って少なくとも10万円分を決済しており、余罪を調べている。