農村舞台や木頭ゆずなど、那賀町の魅力を映像で学んでもらうために町が5月に開講するインターネットでの「eラーニング講座」の受講生募集が始まった。5月12日から9月上旬まで、ドコモgacco(東京)が運営するサイトで配信する。観光や移住先として町に関心を寄せてもらうのが狙い。

 講座は<1>那賀町の自然<2>伝統文化<3>仕事<4>アクティビティー<5>食―の全5章。講師は、山間部にあるレストハウスの管理人や相生晩茶の生産者ら約20人が務める。

 5月12日から2週間おきに1章ずつ、各章9~20本の動画計66本(各5~10分)を配信する。8月17日までに受講登録すれば、9月8日まで見ることができる。

 映像で学んだ後は、四国大の須藤茂樹教授(日本中世史)らが作ったクイズに答える。全章で60点以上を取ると、講座の修了証がもらえる。クイズには何度でも挑戦できる。

 来町を希望する人には、川口ダム湖でのSUP(スタンド・アップ・パドルボード)体験や山岳ツアーなどの現地体験イベントを用意する。参加者には、那賀高校森林クリエイト科の生徒がレーザー加工機で作る木版の認定証が贈られる。

 講座は2021年度も開講する予定で、撮った映像は町のPR動画に活用する。

 登録は「gacco(ガッコ)」のホームページから。問い合わせは、町まち・ひと・しごと戦略課<電0884(62)1184>。