7日、県内は西から北西の風が強く冬型の気候。波も少し高く、小松島港沖ノ一文字はしぶきが上がっていた。水温は安定せず、潮も悪く、魚の活性は低いようだ。釣り人の姿もあまり見られず目立った釣果は得られなかった。
[磯]<福村>7日、北西の風が強くうねりもあった。各所でチヌが釣れた。中津回りは上総の東で30センチを1匹。長バエでも同型を2匹。赤岩のモタレでも30センチを1匹。丸島回りは二階の東で30センチを1匹。
<高知・甲浦>7日、晴れ時々曇りで肌寒かった。少し波が高かった。千畳バエとエボシでサオを出した2人が28、35、37・5センチのグレ3匹。
<兵庫・沼島>7日、北西の風が強く釣りづらかった。水温12・5度。2番回りのハエで45センチのチヌ1匹。
[船釣り]<伊島沖>7日、西寄りの風が強く波も高かった。乗合船で出掛けた人らが30号のオモリを付けた胴付仕掛けで本ハゲを狙った。15~27センチをサオ頭が34匹。各自1~30匹。別の船はジギングでサオを出し80センチのメジロと102センチのブリを各1匹。
[波止]<高知・室戸>7日、東海岸で午前中サオを出した人がアジを餌に、取り込みにはヤエンを使い1キロのアオリイカ1匹。
<高知・室戸岬漁港>7日、西寄りの風が強かった。早朝の2時間、アジを餌に0・7、1キロのアオリイカ2匹。
<高知・宇佐沖ノ一文字>7日、北西の風が強く肌寒かった。波も少しあった。沖アミを餌にフカセ釣りで45センチのチヌと33センチのサンバソウ、30センチのチダイ、27センチのグレを各1匹。中突堤では家族連れが赤アミを餌に市販のサビキ仕掛けで15センチ前後のサバ100匹余り。寒さのため早々と引き上げたようだ。
[ルアー]<和田島大手海岸T字ブロック>6日、18時半から2時間半ほど阿南市の好川さんが小型のミノウをカラーを交換しながら投げ歩き18~22センチのメバルをガガネ交りで13匹。小型は多数再放流した。
<高知・仁淀川>5日、中流付近で17時から1時間半ほどサオを出した人が39センチのサツキマス1匹。
[お知らせ]14、15の両日、福村と中林で県釣連盟クラブ対抗チヌ釣り大会が開かれます。一般の釣り人の皆さんにはご迷惑をお掛けしますがご協力お願いします。(県釣連盟報道部)