16日の県内は、場所により午後から強い南西の風で、体感温度も下がり肌寒かった。予報を見て早々と釣行を取りやめた人や、出船を見合わせた渡船も多かった。未明から降りはじめた雨は終日降ったりやんだり。3月1日に解禁を迎えるアメゴ釣りにとっては水量も増え、恵みの雨となった。

 対象魚の少ない時期だが、今年は鳴門や小松島でマイワシやアジが回遊してくることもあり、釣り人の姿も見られた。足場のいい波止でもライフジャケットの着用など安全対策を整え、ごみも持ち帰るなどして楽しんでほしい。

 [磯]<大島>16日、2隻が出船。南西の風が強く、波も高かった。グレは、タタミで35~40センチを6匹。タキでは33~38センチを4匹と26センチ前後のイサギ、30~31センチのアイゴを各3匹。桃ノ木は29~46センチを3匹と25センチのイサギ、33センチのイシダイを各1匹。桃オチで30~37センチを8匹と26~27センチのイサギ3匹。15日は、櫂投回りの高橋バエで32~50センチを33匹と好釣果。ハリス1・25号、ハリは3号で外れることが多く4号を使い、ウキ下は1・5ヒロ前後。ハリスにガン玉を付けると餌だけ取られることが多く、ウキの近くに浮力調整用だけ付けて狙った。桃ノ木地では28~35センチを4匹。午後から大バエ東に替わった人が30~35センチを15匹。ナデは32~38センチを6匹。

 [波止]<亀浦>16日、16時ごろ突堤には釣り人5人。いずれもウキを付けたサビキ仕掛けでサオを出していた。赤アミを餌にハリ8号、ウキ下サオ2本分取り約1時間、18~20センチのアジ約20匹。まだ本格シーズンではないがマダイのアタリも出始めており、ウキを付けたカゴ仕掛けなどで狙う人もいた。

 <牟岐港>16日、東波止で8時から3時間、フカセ仕掛けで47センチのチヌ1匹。黄色いネリ餌でアタリがあった。

 [船]<鳴門海峡>16日、7時から出船し7時間、時合いに合わせてサビキ仕掛けを使いマダイとメバルを狙った。マダイは40~50センチをサオ頭の人が5匹。ほかの人も2~4匹。メバルは、20センチを主体に18~25センチをサオ頭の人が30匹。オモリはどちらも40号を使った。(県釣連盟報道部)