WMGの県内ボランティアへの参加を呼び掛けるポスター=徳島駅

 来年5月に徳島など9府県で行われる生涯スポーツの国際大会「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西」の運営を支えるボランティアスタッフが集まっていない。募集を始めて2カ月半がたっても、徳島県内の応募者は数人にとどまる。人材確保に向け、県実行委員会はPR活動に力を入れている。

 WMGは来年5月14~30日、アジアで初めて開催される。原則として30歳以上なら誰でも参加でき、県内はゴルフやボウリングなど6競技・種目の会場となっている。

 ボランティアは高校生以上が対象。受け付けや会場の案内、通訳の補助などを担う。県実行委は延べ1万1850人を今年10月末までに確保する計画で、昨年11月20日に受け付けを始めた。ところが県スポーツ振興課には「問い合わせもほとんどない状況」という。他府県も同様で、大阪府の応募者は20人程度にとどまっている。

 このため、県実行委は今月から徳島駅周辺に「ボランティア募集中」と大書したポスターやのぼりを数多く掲示し、PRしている。3月1日にボランティアの説明会を開く。県スポーツ振興課は「徳島に国内外の1万人が集まる貴重な機会。大会を盛り上げるために力を貸してほしい」と呼び掛けている。

 説明会は3月1日午後1時から徳島市寺島本町西2の四国大交流プラザ。定員150人。申し込み締め切りは今月26日。問い合わせは県スポーツ振興課<電088(621)2551>。