江戸時代~現代の遊山箱を集めた「ひな人形と遊山箱いま・むかし展」が3月10~20日、徳島市の徳島城博物館で開かれる。

 上板町歴史民俗資料館の元館長岩生義男さん(86)=同町神宅=のコレクション約100点を和室に展示。江戸時代に作られた漆塗りの逸品や漫画「赤胴鈴之介」の主人公が描かれた昭和中期の品など、さまざまな遊山箱が並ぶ。

 開催中の企画展「ひな人形の世界」(4月5日まで)が20回の節目を迎えたのを記念して、遊山箱文化保存協会などが企画した。

 協会の島内陽子理事(51)=徳島市南昭和町1、テーブルコーディネーター=は「遊山箱は徳島の豊かな食文化の象徴。この機会に多くの人に親しんでほしい」と話している。

 問い合わせは協会<電088(625)3099>。